春バナー 笑いあり、涙あり 勝高365日
学校行事,部活動,校内の自然,平凡な日々など・・・
                       勝高の今をお届けします。

4月から8月のニュースページ        トップページへ戻る



3月20日(金) SPA出発
 1年生5名2年生5名の計10名の生徒が、アメリカのラ・キンタ高校(La Quinta High School)へ向けて出発していきました。2学期末から週1回ペースで行われた派遣研修を終えて、3月20日から4月3日までの2週間の期間で、海外での貴重な体験をしてきます。

 ラ・キンタ高校との交流は都合により、昨年度で最後になる予定でしたが、幸いなことに今年度も続けて留学できることになりました。

 19日の終業式後の壮行会で、リーダーの2年の生徒のあいさつで「勝山高校代表としてしっかりとアメリカの文化を学び、また日本の文化も伝えていきたいと思う」としっかりとした決意を述べていました。また他の生徒も抱負として「アメリカの文化に触れ、自分の経験値を高めて、今後の生活に活かしたい」「生の英語を体験し、英語力や自己アピール力を伸ばしたい」等と大変積極的な目標を持っていました。

3月15日(日) 吹奏楽部訪問演奏
 吹奏楽部が真庭市久世の「養護老人ホーム ささぶき苑」に訪問演奏に伺いました。

 この演奏会は真庭市の地域型福祉事業の一環として、毎年行っているものです。今年の演奏曲は、スポーツショー行進曲、三日月、風林火山、ふるさと、主よ人の望みの喜びよ、きよしのズンドコ節、サンバ・ベア、吾亦紅、演歌メドレーと盛りだくさんでバラエティ豊かな曲を披露させていただきました。

 1時間ほどの演奏会でしたが、入所者の方々と一緒に歌を歌い、楽しいひと時を過ごしました。

3月5日(木) 清掃奉仕活動 4回目
 今年度最終の「岡山アダプト事業」参加の清掃活動が行われました。年4回のうちの最終回は、学年末考査の最終日でした。生徒会役員を始めとして、各部の部員、有志メンバーが参加し総勢約40名が清掃活動に従事しました。

 玄関前に集合した後、勝山文化センターを出発点として旭川河原に沿って南へと清掃を行いました。町おこしの一大行事、「勝山のお雛まつり」も無事に終わり、春を待つ町をきれいにできたことと思います。また、この奉仕作業に対して、なかなか好評を得ているという話も聞いています。

 来年度もこの行事を続けて行い、日ごろからお世話になっている町の方々に少しでも喜んでいただけると幸いです。


 
3月1日(日) 第60回卒業証書授与式
 例年になく暖かな3月になった本日、普通科 108名 商業科 40名 総勢 148名の卒業生が3年間学んだ勝山高等学校を巣立っていきました。進学するもの就職するものそれぞれの道への旅立ちの日となります。

 卒業証書授与に続き、学校長の式辞、来賓の方々の祝辞をいただきました。そして、在校生代表が心温まる送辞を述べ、卒業生代表がそれに答えて、万感の想いをこめた答辞を述べました。そしてその想いに導かれるかのように次々に涙ぐむ生徒が見られました。
 家族の方々、来賓の方々、そして多くの在校生に温かく見守られ、無事に卒業式を終えることが出来ました。また在校生の拍手に送られて退場していく卒業生と職員もそれぞれに3年間の想いを交わしていました。

 式典後、各々の教室に戻り、お世話になった先生方、楽しく過ごした友人たちとの別れを惜しんでいました。

 これからは、勝山高等学校での経験を将来に生かして実り多い人生を歩んでいって欲しいと思います。

2月26日(木) 勝山のお雛まつり携帯サイト
 今年で11回目を迎えた「勝山のお雛まつり」を紹介した、携帯電話用のwebサイトを昨年に引き続き、商業科3年生ビジネス情報選択者が制作し公開しています。
 これは、より多くの皆さんに楽しんでいただくために、携帯電話で手軽に情報を閲覧出来るように作成しました。

 公開期間は3月20日頃までの期間限定ですが、より多くの皆さんにご利用いただけるとうれしく思います。右に掲載のQRコードを読み込んでアクセスしてください。
QRコードが読めない場合は、下記のアドレスを入力してください。
http://www.katuyama.okayama-c.ed.jp/mobile/index.htm

 既に公開は終了しています。ご了承ください。

「QRコード」は(株)デンソーウェーブの登録商標です



2月20日(金) 普通科分野別研究発表会
 12月から「総合的な学習の時間」の中で、普通科1年生は「職業調べ」、普通科2年生は「興味関心のある分野の調査研究」を中心に図書室やインターネットを使って「分野別研究」をしてきました。多くの生徒が放課後も残って研究を続けたり、プレゼンテーションソフトでスライド作成したりと非常に熱心に取り組む姿勢は教員の予想以上であり、大変うれしく思いました。

 各学年で発表会を行い、すぐれた発表をした生徒達が代表に選ばれ、1・2年合同の発表会を2月21日勝山文化センターで行いました。
 「分野別研究 プレゼンコンテスト」と題したこの発表会ではどのグループも堂々と立派なプレゼンテーションを行い、司会の楽しい進行もあって大変盛り上がったものになりました。

 また、大学の先生に、コンテストの審査委員長を務めていただき、発表に対して指導・講評をいただきました。

2月20日(金) 商業科学習発表会
 2月20日(金)、勝山文化センターを会場に商業科学習発表会を開催しました。商業科で学んだ内容をまとめ、発表することで、学習の深化やプレゼンテーションの力を身に付けることを目的としています。また、後輩に、商業科で学習することの内容・意義を伝える場でもあります。

 1年生は、もみじまつりでの販売実習と事業所訪問の報告を行いました。販売実習では準備段階の取り組みの様子、当日のお客様との対応、会計報告が行われました。商品を購入していただく難しさ、接客の方法などの良い経験ができたことと思います。事業所訪問では、始めて見る工場の中や、ホテル・小売店の内側に驚いたことと思います。「働く」ことをしっかりと考える機会だったと思います。来年度のインターンシップ(就業体験学習)に繋げてもらいたいです。

 2年生は、7月に行ったインターンシップの報告を「ポスターセッション」というスタイルで全員が行いました。初めて体験する方法で戸惑うこともあったと思いますが、全員が時間一杯発表できたように見えましたし、聞き手からの質問にもしっかりと答えられていたと思います。来年度も2年生の発表は「ポスターセッション」のスタイルをとりたいと考えています。

 3年生は、3年間の学習の集大成として「課題研究」の発表を3班に分かれ研究の発表を行いました。「プロジェクトチーム」班は、バイオマスツアーを真庭市観光連盟の方と考えました。実際11月29日に実施し、そのときの体験談を発表しました。参加者された方に大変好評で、来年度以降も引き継いで実施してくれる多くの2年生を希望します。「日商簿記検定に挑戦」の班は、難しい取り引きをわかりやすくするため実例を用いて解説しました。来年度、多くの1・2年生がこの検定に挑戦してくれることを期待します。「進路学習・資格取得」の班は、進学・就職試験対策としての取り組みの様子を、自分達の体験をもとに発表してくれました。1・2年生にとってはこれからどのように学習を進めたらよいのか参考になったと思います。先輩達の例を活用してください。一年間の活動は「UDによる中庭改修計画・校内UD化計画の提案」文書デザインでは、「勝山雛祭り」にあわせて携帯サイトでの案内Webを制作しました。一度ご利用いただければと思います。

 来年度以降も、商業科で学んだ内容を多くの方に知っていただくためにも学習発表会を実施いたします。ご期待ください。
2月13日(金) 商業科事業所見学
 商業科の1,2年生80名が「総合的な学習の時間」授業の一環で市内の企業見学を行いました。
 商業科の特徴に則して、各事業所ごとの内容に合わせて、「真庭市内の産業について考え、進路について考える機会とする。」「事業所見学により、社会でのマナーを身につける機会とする。」「キャリア教育の一環として捉え、勤労感・職業観を養う。」「金融教育の一環として税の確定申告について学ぶ。」などの目的を持って行われました。

 訪問先は「サンプラザショッピングセンター・オーティス(株)」「真庭リバーサイドホテル・YKKAP(株)」「久世税務署」「銘建工業(株)・水夢・エコライフ商友(バイオマス学習)」のそれぞれの4つの班に分かれて、見学を行いました。

 各事業所で、生徒は前もって考えていた仕事に関する多くの質問やその場で気付いた質問を行い、担当者の方々が、それぞれ丁寧に答えてくださいました。
 生徒は説明してくださった事を一生懸命にメモしていました。

 午後からは学校に帰り、20日の発表に備え、見学内容を整理し資料や発表原稿をまとめていました。

また、今回ご協力いただいた事業所に、この場を借りてお礼申し上げます。

2月10日(火) 2年生球技大会
 午後の時間に、2年生の球技大会が開催されました。元々は、体育の授業のまとめも兼ねていて、年度末にあたり3年生になる前のクラスのまとまりを確認するという面もあります。普通科の場合、3年になる際にクラス編成が変わるので、最後の親睦行事となります。

 種目は男子がサッカー、女子がバスケットボールを行いました。各クラス2~3チームを編成し、トーナメントで試合を行いました。
 幸いに天候も良く、男女とも寒さの中でも一生懸命プレーしていました。

 サッカーでは、広いグラウンドをボールを追いかけ、時には体をぶつけながら得点の度に一喜一憂していました。
 バスケットボールは素早いボール運びとパス、シュートと瞬発力を発揮してはつらつとしたプレーを行っていました。

 男子サッカーは 1位「2組A」2位「2組B」3位「3組」
 女子バスケットボールは1位「4組」2位「2組」3位「1組」となりました。

1月30日(金) 救命法実技講習会
 1,2年生320人を対象に心肺蘇生法とAED(自動体外式除細動器)の使い方の講習会が行われました。学年ごとに2回に分かれ、武道場において真庭消防署の署員の方々の指導をうけて行いました。
 本校では緊急時にあわてる事の無い様に、AEDの使用法や心肺蘇生法の生徒対象講習会を2年に一度行っています。

 まず、1年生から署員の救急救命士の方から人工呼吸の方法、AEDの使用法の説明が有りました。続いて速やかな処置が生存率に大きく影響するので心肺蘇生がいかに重要であるかについて聞き、理解を深めた後、4班に分かれて実技講習を行いました。
 署員の方の丁寧な指導のもと、人工呼吸の訓練用ダミー、AEDを実際に使用し傷病者の発見から、その後の対処についての一連の流れを体験していました。生徒も熱心に人工呼吸の方法、AEDの使用方法の注意点などを聞きながら講習を受けていました。その後2年生も同様に講習会を受けました。
 生徒の中には中学校で講習を受けている者もいて、スムーズに行うことが出来ていました。

 最近では、公共施設・人の集まる所等にAEDを備え付けられてあります。緊急時に少しでも人の役にたてるようになってもらいたいです。

1月28日(水) 駅前あいさつ運動
 勝山駅前にて、生徒会役員と有志の参加による「あいさつ運動」が行われました。前回10月に引き続き今年度2回目となります。

 今回も勝山中学校の生徒と一緒取り組みました。勝山高校生を始めとして一般の方を含む列車とバスの乗降客を対象に、駅前に整列し「おはようございます」「いってらっしゃい」と元気よくあいさつしました。忙しい朝の時間に少しでも清々しい気分になっていただけたら幸いです。

 コミニュケーションの始まりは、まず「あいさつ」から。今後も一学期に一回は活動を続けて行きたいと思っています。

12月24日(水) 勝高いじめ撲滅宣言
 終業式・表彰伝達の終了後、生徒会が一昨年から取り組んでいる「明るい勝高づくりプロジェクト」の活動として、生徒会役員により「勝高いじめ撲滅宣言」が全校生徒の前で提唱されました。

~目指せ、3つのできる人~
 ○常に人の気持ちになって行動できる人
 ○自分の言動に責任を持てる人
 ○他人の価値観を受け入れられる人


 新たに、最近のネットを利用したいじめ等の問題を受けて、
「~ネット社会の歩き方~」として、宣言が追加されました。

「忘れないで!!! いつも画面の向こうに相手がいることを…」

 生徒会役員は、各学年から集めたアンケートの結果をまとめた物を、グラフ等にして全校生徒に訴えかけていました。当たり前のことを、当たり前にできれば、いじめは起こらない。この基本精神を大事にして欲しい、自分のすることに責任を持って欲しいということでした。

 そして最後に、「忘れないで!!!」のかけ声と共に「いじめ撲滅」が宣言されました。

12月21日(日) 吹奏楽部ウィンターミニコンサート
 恒例となった冬のコンサートが勝山文化往来館「ひしお」で開催されました。

 『サンタひしおにやってきた~』と題して、クリスマスの雰囲気いっぱいに、学年別の演奏があったり、クリスマスイメージのサンタやトナカイの扮装をした部員が登場したりと大変楽しいコンサートになりました。来場者も「ひしお」のホールにあふれんばかりで、立ち見が出るほど盛況でした。

 演奏曲は「Top of the world」「ルパン三世」など日頃から耳に親しんだ曲目で構成され、会場を埋め尽くした観客から喝采を浴びていました。

 昨年同様クリスマスプレゼントも用意され、サンタ・トナカイに扮した部員からクリスマスのお菓子が手渡され、会場一体となった和やかなコンサートでした。

12月12日(金) 清掃奉仕ボランティア
 今年度第3回となる「岡山アダプト事業」参加の清掃活動が行われました。年4回のうちの3回目は、2学期末考査の最終日でした。生徒会役員を始めとして、各部の部員、有志メンバーが参加し総勢約80名が清掃活動に従事しました。

 今回の活動場所は、勝山高校南側の旭川堤防を主に行われ、日頃お世話になっている地元をきれいにしようという気持ちを込めて、積極的に清掃活動を行っていました。当初は、参加人数に不安を持っていましたが、強制されたものではなく、参加は当然といった雰囲気が強く生徒が自発的に参加していました。

 13:00から14:00までの1時間という限られた時間でしたが、大勢の生徒の頑張りでたくさんのゴミを片付けることができました。

 今年度最終の活動は年度末に行われる予定になっています。

12月3日(水) 神庭荘訪問

 12月3日(水)商業科2年生40名が、家庭科の授業の一環として特別養護老人ホーム神庭荘を訪問しました。

 最初に荘長さんから介護に携わる人の姿勢や心構えなどのお話を伺いました。次に施設内を見学し、その後入所されている高齢者の方と交流をしました。

 交流会では、グループごとに準備して行った手話コーラスやクイズ、読み聞かせや紙芝居などを披露しました。最後に高齢者一人ひとりの方とお話し、年賀状を書く約束をして帰りました。

 地域の福祉施設の現状や、高齢者とのコミュニケーションの図り方、福祉現場の実地見学など貴重な体験となりました。

12月3日(水) 勝高パソコン教室2008
 商業科3年生プロジェクトチームにより、パソコン教室が開催されました。保護者や地域の方々を対象にして、この季節に合わせた「ワードで作る年賀状」というテーマが選択されました。

 情報教室に集まられた受講生は18名。年配の方も多く参加されて、パソコンを習おうという意気込みが伝わってきました。

 生徒代表の挨拶があり、パソコンの基本操作を一通り説明した後、ワードを使用して年賀状の文面を作成していきました。前方で操作手順を説明し、プロジェクトチームと情報処理選択の生徒たちが受講者についてサポートを行います。
 みなさん説明を聞きながら、説明書を片手に思い思いの文面や画像を使って、オリジナリティにあふれた年賀状を作成されていました。また分からないところは生徒にたずねて、和気あいあいとした雰囲気も見られました。

 教室終了後は、作成されたファイルと印刷物をお持ち帰り頂きました。みなさん大変楽しそうに受講されていました。



11月29日(土) 勝山高校生と行く 見て、聞いて、触って楽しむ バイオマスツアー真庭
 
 商業科3年生プロジェクトチームの生徒自身が企画・立案し、真庭観光連盟・真庭市の協力を受けて実施しました。この企画は1年生、2年生で色々学んだバイオマスについて、より多くの人に知ってもらおうと立案されました。

 ツアーには真庭市内外から41名という多くの方の参加者がありました。参加者の年齢層も幅広く、最年少は小学校3年生でエコに対する関心の高さがうかがわれました。

 スタートは「木の駅」勝山木材ふれあい会館で、バイオマスについての説明をクイズ形式で説明し、真庭市の取り組み状況を「まにONE」(勝高生徒作成のバイオマスタウン真庭のPRキャラクタ)の紙芝居を使って、説明しました。

 企業の見学は「エコライフ商友」で「バイオディーゼル燃料について」、「ランデス株式会社」で「環境保全ブロック(木片コンクリート)説明」。
 久世エスパスでの昼食後、旧遷喬尋常小学校を見学し、「銘建工業(株)本社工場」で、「エコ発電、ペレット事業」の説明を受けました。バスの中で事前説明後に見学に入るという手順で、実際の見学の際に分かりやすかったかと思います。

 見学の終了後、勝山高校調理室でエコ製品作り体験として「エコキャンドル」(廃油を使ったろうそく)を作りました。当日見聞したバイオマスに関しての様々な事を思い出しながら、楽しく作っておられました。

 最後に、感想のアンケートを書いていただきましたが参加者の皆さんの感想も、高評価をいただき、ありがとうございました。
 ツアー参加の記念品として「まにONE」をデザインした木製のコースターとマグネットをお渡しして、解散となりました。

 この企画にご協力いただいた関係機関の方々に、この場を借りてお礼申し上げます。
11月25日(火)
 ~12月6日(土)
美術部・書道部合同展
 恒例の美術部と書道部の合同展が開催されています。

 今年度は会場を久世アルティに替えての開催となりました。双方の部員の力作が揃って展示されています。

 展示期間は 11月25日(火)~12月6日(土)
          10:00~20:00
(アルティ営業時間内)
          (なお、最終日は片付けの関係上14時まで)

 日頃目にする機会も少ないでしょうから、ぜひともご覧ください。
11月12日(水) 勝高プロジェクトK 仕事の達人
 11名の各種職業に従事されている方々を講師にお迎えして、講演会が開催されました。


       詳細な内容はページはこちらをご覧ください。
11月2日(日) ふるさと勝山もみじ祭
  勝山文化センターを会場に行なわれた「ふるさと勝山もみじまつり」に商業科1年生が参加しました。

会社形式の組織を作り、企画・商品設定・仕入・販売・決算と自分たちで行い、流通の実習として参加しました。販売品目は果物・クッキー・飲料で、当初慣れない販売に戸惑ったりミスをしていた生徒たちも次第にスムースに作業が出来るようになり、それぞれの仕事を自分で考えて、声もしっかり出して協力し合いながら行なっていました。

 当日は天候も快晴で絶好のイベント日和となり、会場の入り口付近に設営した「勝山コーポレーション」のテントには多くのお客さんが訪れてくださいました。多様な年代のお客さんと接する事で、日頃授業で学んでいる内容がどの様な形で実際の現場で役立っているのかを体験できました。POPを背中に貼り付けて販売をアピールする一工夫も見られました。また、商品を箱に入れて会場内を移動販売して数多くのお客さんに接することも出来ました。最後の片づけまできちんと協力できていました。

 商品も完売し、大成功だったと思います。この様な経験が将来への貴重な経験として役立てば、喜ばしいことではないかと思っています

10月29日(水) 秋季球技大会(ハンドボール)
  年2回行なわれる校内球技大会、秋の大会が開催されました。薄曇でやや肌寒い天候でしたが、競技をしている選手たちには熱気があふれていました。
 試合方法は学年・男女別の6ブロックに別れて、各クラス2~4のチームを作り、トーナメント形式での試合を行いました。各チームとも、日頃の練習成果を発揮しチームワークも良く好試合を行なっていました。自分のクラスの他チームの試合もしっかりと応援を行い、クラスがまとまっていることを感じさせてくれました。

試合結果
  男子優勝 女子優勝 総合優勝
1年 13B 11C 11・12
2年 21A 22A 21・22
3年 32A 32B 32

10月27日(月) 木材組合から木材ビデオ贈呈
 真庭市における重要な地場産業である「林業」。その林業を支える真庭地区木材組合から森林業の現状をまとめたビデオ「元気な森を育てるために」の贈呈が行われました。
 地球温暖化がさけばれる昨今、森林資源の重要性を次世代の若者たちに伝えるためのPRビデオが作成されたということで、贈呈式がありました。真庭地区木材組合理事長から生徒代表にビデオが渡された後、1年生全員で鑑賞しました。

 その後、真庭木材市売の方の講演会があり、木材を育てる事・守る事は重要で、自然環境を守るため、そしてまたこの真庭の地にとって木材産業は大変重要であることを熱心に説明されていました。

10月27日(月) 国際理解教育講演会
 2年生を対象に、6・7校時を利用して国際理解教育講演会が開かれました。
 JICA-青年海外協力隊-に参加経験のある4名の講師の方をお招きしての講演会は4つのテーマ・班に分かれて行われました。

青年海外協力隊体験談として
 1.「パプアニューギニア」~最後の楽園パプアニューギニア~
 2.「タンザニア」~水なし,電気なし,サバイバル タンザニア生活~
 3.「ブラジル」~情熱の国ブラジル~
 4.「マラウイ」~ウォーム・ハート・オブ・アフリカ

上記の4演題それぞれ、最初にJICAの事業と現状などを説明され、それぞれの演題に沿った内容でお話していただきました。その後、参加生徒との質疑応答を交えて各国の状況、日本との違いなどを詳しく説明していただきました。生徒も自分たちがいかに恵まれた環境にいて、世界と日本との「ギャップ」がいかに大きいかということをかなり考えさせられていたようです。

 生徒の感想として、「有意義だった」「ためになった」と言う声も多く聞かれました。今後の進路決定の上でも、「国際社会における日本」という視点で一つの材料になったと思います。

10月27日(月) 性教育講演会
  3年生は、性教育講演会を行いました。田中助産師においでいただいて、今までの多くの経験を基にお話いただきました。

 前半は、精神面から見つめる「生」に関して、そしてビデオや写真等の映像を使用して「出産」までの大変さ、「赤ん坊」の可愛さ、成長などを見せていただきました。
 そして、精神面の話をふまえて肉体面での「性」に関する多岐にわたるリスクやトラブルなどもきちんと説明していただきました。

 生徒たちの感想としても、「生」を大切にする。人を愛することの重要さ。「命」の素晴らしさ。等々 生徒個人それぞれに感想を持ったようです。

 そして、殆どの生徒が「他人を大切にする」事の大切さを感じ取っていました。

10月22日(水) 清掃奉仕活動
 岡山県事業の「おかやまアダプト事業」を行いました。参加呼びかけのために『地球を愛する者よ、この指とまれ!』をスローガンにしたポスターを校内、各クラスに掲示したところ、生徒にとっては恒例行事とはいえ、普通授業日の放課後にもかかわらず50名以上の生徒が参加しました。今回は3年生は進路実現に向けて連日の補習のために参加できなかったものの、後輩である1、2年生が彼らの分まで頑張っていました。

 また、この日は勝山小学校、勝山中学校も地域の清掃活動に取り組んでいたので、高校生も負けじと非常に盛りあがっている様子でした。

 今回の清掃活動は放課後午後4時頃から1時間程かけて、勝山高校から国道181号線を勝山文化センターへ向けて重点的に行いました。なかでも文化センター裏の駐車場付近にはたくさんのゴミが散在しており、生徒にとっては大変だったけど、やりがいのある充実した時間だったようです。

参考サイト 岡山アダプト事業
 http://www.pref.okayama.jp/doboku/dosei/adopt/ad1.htm



10月20日(月) 2年生性教育講演会
 特定非営利活動法人「HIVと人権・情報センター」関西支部副代表 赤松慧都子氏を講師に迎え、『性と生を考えよう』と題して2年生が性についての講演を聴きました。

 HIVを始めとする性感染症や、携帯電話等の普及から拡大し続けている性被害の現状等について、様々な活動をされている専門家ならではのお話を聴く貴重な機会となりました。

 自分の心や体を大切にすること、パートナーの心や体も同様に大切にすることなどの赤松先生からのメッセージに対し、お礼の言葉を述べた代表生徒からも「これからもしっかり考えていきたい」と力強い感想が聞かれました。

10月10日(金) 合同あいさつ運動
 毎月10日に行われている「県下一斉あいさつ運動の日」に合わせて、勝山中学校と合同で行われました。早朝から中国勝山駅前で、勝山中学校の生徒会役員9名、勝山高等学校生徒会役員10名が一緒になり、列車の利用者やバスの利用者、そして駅前を通る一般の方々に爽やかな笑顔で元気良く挨拶をしていました。

 合同あいさつ運動は、昨年度から毎学期ごとに中高合同で行われています。あいさつの大切さを自ら感じて、コミニュケーションを広げています。

9月5日(金)
  6日(土)
  7日(日)
鼓山祭
 今年のテーマは「百花繚乱~努力の数だけ花が咲く~」をメインテーマに行われました。
 9月5日(金)・9月6日(土)は文化の部、9月7日(日)は体育の部。
 鼓山祭の様子は特集ページ(クリック)に掲載してあります。
 ポスターをクリックしても見られます。

 プログラムはPDFで掲載していますので
 以下のリンクをクリックしてください。
 新しいウィンドウで開きます。

  ★平成20年鼓山祭 文化の部 プログラム

  ★平成20年鼓山祭 体育の部 プログラム
8月21日(木) 勝高オープンスクール
 中学生とその保護者を対象に、開催されました。大変多くの方々に勝高を体験していただきました。
 ※特集ページはこちらになります。 オープンスクール特集へ